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リバティ・ビジネス・レター・小さな企業が生き残るには‏
JUGEMテーマ:経営
JUGEMテーマ:気になること


 


村上俊樹さんのリバティ・レターです。

今回はどんなことが学べるのか、楽しみです〜♪



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

経営者のためのビジネス読ん得本ガイド リバティ・ビジネス・レター

2009117日号

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 
 リバティの村上です。

昨年の暮れから「成長戦略」という言葉がよく使われるようになっています。

 最初にこの言葉が注目されたのは昨年の
5月に幸福実現党が立党した時に

政権公約として名目GDPの3%成長を目標として掲げたことです。



 しかし、当時はマイナス
10%という成長率だったこともあり、

「そんなことはできるわけがない」と批判されました。


 ところが、しばらくすると自民党が2%成長を言い出し始め、年末になると

民主党が新成長戦略を発表し、「名目GDP3%成長、GDP
650兆円」を

目指すと言い出しました。


みんなの党の代表の渡辺喜美氏も「GDP
750兆円」を目指すと言っています。


 気がつけば、各党が成長戦略競争を繰り広げているわけです。



 なお、民主党が年末に3%成長を打ち出した時には、「そんなことは

できるわけがない」と言う人は皆無でした。一年もしないうちに、

非常識は常識に変わったわけです。

 

 言い始めは突飛に見えることでも、信念を持って訴え続ければ、

世論は変わってくるということを痛感します。


 リバティも「言うのが早すぎる」ことが多いのですが、挫けずに

言うべきことを言い続けたいと思います。

 

 
==============================
 
小さな企業が生き残るには
 
==============================
 
 歴史小説や時代小説を好きでよく読むのですが、最近話題になっている

本には一つの傾向があるように思います。



 織田信長や豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄という強い武将を主人
公に

選ぶのではなく、そうした強い武将に翻弄されながらも必死に


戦い抜く無名の武将の活躍にフォーカスする作品が増えています。



 
3年前に話題になった『のぼうの城』などはその典型です。

 『のぼうの城』の「のぼう」とは、「でくのぼう」の略で、忍城

(おしじょう)の大将である成田長親(ながちか)が領民につけら
れた

あだ名です。その「のぼう様」が石田三成率いる3万の軍勢に
2000の兵で

立ち向かったという話です。



 『哄う合戦屋』も武田信玄の大軍に立ち向かう一武将の話を

取り
上げています。


 さらに、最近文庫版の出た宮城谷昌光氏の『風は山河より』も、

今川義元や武田信玄に翻弄される菅沼家の興亡を採り上げています。

 

 こうした作品が流行る背景には、やはり昨今のデフレ不況の影響


あるような気がします。


 家電業界、コンビニ業界、外食業界など、大手の量販店やチェー
ンが

全国に展開していますが、その過程で小さなお店はむろん、中
規模の

店舗でも、次々と駆逐されています。

 大手同士でも血を血で洗うような激しい客の取り合いをして、

さしく生き馬の目を抜くような競争を展開しているのです。

 そんな中にあって、キラリと光る小粒の企業が、大企業の強風に

さらされながらも、業績を伸ばしていたりすると、思わず拍手喝采

送りたくなるものです。

 
 『のぼうの城』や『哄う合戦屋』、『風は山河より』などの小説

読むと、そんな拍手喝采を送りたくなるような主人公が縦横に活
躍するので、

胸がすく思いがします。また、小さな企業の生き残り
法として参考になる

部分もあります。

 

 今回は、作者が私と同じ町の出身という理由もあり、宮城谷昌光
氏の

『風は山河より』を題材に選んでみたいと思います。


 

 
■■鳴門の渦潮にのみ込まれそうになったら■■

 

 『風は山河より』を読んで改めて知ったのですが、私の出身地の三河地方

(愛知県の東側)は、戦国時代において非常に重要な地域
でした。

 なにせ松平清康(徳川家康の祖父)、今川義元、武田信玄、織田信長、

徳川家康と、天下を狙う人物が
5人もこの地で入れ代わり立ち代わり激闘を

展開しているのです。


 最初は松平清康が天下を狙おうとして三河の主要地域をあっとい
う間に

制圧しますが、隣接する尾張に進入しようとすると、部下に
殺されて

悲運の死を遂げてしまいます。


 するとその隙をついて清康の代わりに三河を制圧したのが今川義
元です。

そして、やはり尾張に侵入して天下を狙おうとしますが、
有名な桶狭間の戦い

で織田信長にまさかの敗北を喫します。


 今川義元が亡くなって、代わりに三河に進出してきたのは、勝者


織田信長ではなく、武田信玄でした。


 しかし武田信玄も三河を獲ろうとしている最中に病死してしまい、
結局、

徳川家康が三河を押えます。


 その後、織田信長と徳川家康の連合軍が、長篠の戦で武田勝頼の
軍を

破って、ようやく天下獲りの基礎が固まります。

 
 つまり、松平(徳川)、今川、武田、織田の四家が三河というごく狭い

地域で天下の覇を競っていたことになります。


 しかし、三河の地には、この四家だけがいたわけではありません。


彼らの陰に隠れて、菅沼氏や奥平氏、戸田氏といった小さな氏族が
いて、

必死に生き残りに励んでいました。


 彼らは、今川が有利と見れば今川につき、織田が有利と見れば織
田につき、

武田が有利と見れば武田につくといったように、複雑な
外交を展開して、

裏切り裏切られの果てしなき闘争を親子何代にも
わたって繰り広げます。
 
 その中で、武田信玄の3万の大軍に囲まれながら、わずか400兵で

戦い抜き、織田信長から「楠正成のようだ」と絶賛されたのが
菅沼定盈

(さだみつ)です。彼が『風は山河より』の主人公です。

 
 菅沼家は当初今川氏に従っていましたが、桶狭間の戦い以降は、松平氏に

帰属し、以後、どんな状況に陥っても(例えば武田の大軍
に囲まれても)

裏切ることなく、松平氏に忠勤を励みます。

 そして徳川家康が天下を取った後は大名となって家を存続させます。

徳川、今川、武田、織田という
大物に囲まれながら、見事に

生き残るわけです。

 
 前にも紹介しましたが、『社長学入門』には、「これからの十年は、

あたかも鳴門の渦潮の中に引き込まれる木の葉舟のように、情熱もあり、

才能もある企業家が、時代の渦潮の中にのみ込まれていく」


と書かれています。

 
 戦国時代において、菅沼家はまさに鳴門の渦潮の木の葉舟ったにも

関わらず、見事に渦を抜けたわけです。


 以前、リバティでコジマ、ヤマダ電機、ヨドバシなどの大型量販
店に

包囲されながら業績を伸ばしている家電店を紹介したことがあ
りますが

0811月号)、まさにそんな感じです。
 
 そんな大企業に囲まれながら生き残った零細企業である菅沼定盈の成功の

ポイントを考えてみたいと思います。


 

 
■■死を覚悟する者は強い■■
 
 一つは、死を覚悟する姿勢です。

 当時日本最強と言われた武田軍の3万の軍勢に囲まれれば、降参するか

逃げ出すかするものです(実際そういう武将はたくさんいま
した)。

そうすれば生き延びる可能性が出てきます。


 しかし、菅沼氏は、生き延びることより、見事に果てようとしま
す。

 死を覚悟した兵は異常な強さを発揮します。死を覚悟しない大軍の兵とは、

強さの質が格段に違ってくるのです。実際、そのために、
武田軍は死傷者が

増えていくのに、菅沼軍はほとんど死者が出ない
という一方的な戦に

なります。小が大に勝ってしまうという現象が
起こるのです。

 これは商売も同様です。大きな組織のサラリーマン店長よりも、

一国一城の主である零細商店のオーナーの方が、負っているリスク


大きいため、商売にかける覚悟の質が違います。

 この違いから商機が生まれます。

 古来、命をかけた者と、命をかけない者とでは、勝負にならない
ものです。

 昔、中国の漢楚の戦いの時に、大将軍の韓信があえて不利な背水の陣を

敷いて決死の覚悟で戦闘に望んだところ、見事勝利を収めた
のも、

この好例だと言えます。


 経営の神様・松下幸之助が「商売は真剣勝負」と繰り返し言って
いたのは、

このあたりの機微を伝えたかったのかもしれません。

 
 二つ目は、筋を通す姿勢です。

 目先の不利・有利で、立場を変えたり、言うことを

変えたりしな
いという姿勢です。

 菅沼氏が徳川家や織田家から信頼されたのは、どんな状況に陥っ
ても決して

裏切らなかったという実績があったからです。


 なにせ
400の兵で3万の兵に取り囲まれ、援軍が徳川からも織田からも

来なかったにもかかわらず、恨み言一つ言わず戦い抜いたの
です。

これは簡単にできることではありません。


 目先の損得を超えて筋を通す生き方を貫いたことで、信用という
無形の

財産を築き、結果的に大きな得を得ているわけです。

 
 三つ目は、教養です。

 菅沼定盈は、いわゆる突撃一辺倒の猪武者ではありませんでした。

 作家の演出もあるのかもしれませんが、小説では思慮深く、

教養
あふれる人物として描かれています。

 武田軍に取り囲まれている最中に、笛の名人を呼んで、毎晩吹か
せたと

いう話も残っています(この笛の音に惹かれて出てきた信玄
が菅沼軍に

鉄砲で撃たれて亡くなったという伝説もあります)。

 
 結局、菅沼定盈は、武田軍に水を絶たれたことが決定打となって

降伏します。

 しかし、その見事な戦いぶりが気に入ったのか、敗者である菅沼
氏に

対して、信玄は礼をもって接しています。それまで降伏した相
手を容赦なく

斬り捨てたこともあった信玄としては破格の扱いとも
言えます。

 ここでも、筋を通す生き方が結果的に功を奏したことになります。
 
 これは武田信玄の最後の戦として伝えられている話です。

 いつの時代も、生命を賭して真剣に励み、誠実に、真っ当に、筋道


通して生きることは、一見損をするように見えながら、長い目
で見ると

目に見えぬ大きな力となってくるということです。


 現代の商売においても、同じことが言えるのではないでしょうか。


 

 
【もう一度チェック】
────────────────────
 
大企業との戦いには勝てないと最初からあきらめていませんか?

勝負は規模で決まると思い込んでいませんか?

小さいからこそできることを考えていますか?

命を賭けて商売に励んでいますか?

ライバルと比べて、どちらが仕事において真剣ですか?

競争に負けそうだからと投げやりな仕事をしていませんか?

不利な状況においても、愚痴を言わずにいられますか?

不利な状況においても、活路を見出す工夫をしていますか?

不利な状況においても、誠実な仕事を心がけていますか?

商売を畳むとしても、最後の一瞬まで顧客に役立とうという気概を持っていますか?

目先の利益で人を裏切ったりしていませんか?

「信用」の大切さを深く理解していますか?

筋道を通すことの価値を深く理解していますか?

根性だけで苦境を乗り切ろうとしていませんか?

知恵を使って戦おうとしていますか?

誠実な仕事ぶりは、必ず誰かが見ていると信じることはできますか?
 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
 
(ザ・リバティ編集部 経済担当 村上俊樹) 通算74

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posted by: 海外・幸福実現党・サポーターズ | リバティ | 09:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-
リバティ・ビジネス・レター 《強い個性を大事にする》
JUGEMテーマ:気になること
 

 

今年、初めての村上俊樹さんのリバティ・ビジネス・レターです。

 

海外に住んでいるので、リバティが届くのは月遅れ、、、

 

これを読んで、ますます早く読みたくなりました。

 

 


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経営者のためのビジネス読ん得本ガイド リバティ・ビジネス・レター

201017日号

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 明けましておめでとうございます。

 リバティの村上です。

 今年も経営者にとって役立つ情報を提供してまいりたいと思います。

様々なビジネス書から経営のヒントや朝礼での訓話などに使えそうなネタを

紹介していきます。

 
 今回は久しぶりにリバティ解説をお届けします。
 
==============================
 
【リバティ2月号記事解説】強い個性を大事にする
 
==============================
 
 年末に発売したリバティ2月号はもうお読みいただけたでしょうか?
 
巻頭グラビアで紹介したガンを臭いで探知するマリーンという犬は驚きですね。

 人の呼気をパックした袋を幾つかマリーンに嗅がせると、ほぼ100%の確率で

ガン患者のものを指摘できるという話です。


 もちろん日本初のガン探知犬です。


 犬は人間の
10万倍の臭覚を持つと言われますが、マリーンは犬の中でも

警察犬以上の嗅覚を持っているので、どの犬でもできるというわけでは

ありません。


 研究が進んでガン探知犬が普及したら、ガンの検査は病院で犬に息を

吹きかけて行うという時代が来るのかもしれません。最先端の医療が

「犬に息を吹きかける」というのも面白いですね。

 

 ほかにも心を動かすスピーチの仕方を紹介した川上徹也さんの

インタビューも注目です。


 オバマやリンカンの演説がなぜ人々の心を打ったのかの理由がよく

分かります。


 人前で話す機会の多い人や、慣れないスピーチをする羽目に陥って

困っている人には、貴重なヒントが得られます。


 川上さんの書いた『あの演説はなぜ人を動かしたのか』という本も

参考になります。

 
 
■■偉い人はみんな変わっている■■
 
 今回のイチ押し記事は、やはり新シリーズがスタートした「人生の羅針盤」です。

 今回のテーマは「新文明創造を志す若者たちへ1〜強い個性を大事にしよう」です。
 
 何とも先の見えない乱気流の時代になると、これまでの常識が通用しなくなります。

 常識が通用しない時代になると、常識的なタイプの人にとっては非常に苦しいことになります。


 そこで、これから活躍する可能性が高くなるのが常識的でないタイプ、

つまり強い個性を持つ人です。

 

 個性が強い人は周囲との不調和を起こしやすいので、組織の中で

浮き上がってしまったり、批判を浴び過ぎて自信を失ったりしがちです。


 しかし、「人生の羅針盤」では、「『強い個性を持っている』ということは、

素晴らしいことであり、未来を拓いていくための力」と説かれています。


 そして、「人と変わったところがない人には付加価値は生めません。


この世の中に新しいものを何か生もうとしたら、ほかの人と変わったところが

なければ駄目です」とも指摘しています。

 
 仕事柄、創業者の書いた本を読む機会が多いのですが、創業者は世の中に

新しい付加価値を提供した人たちばかりとあって、強烈な個性を持っています。


 前号でも紹介した日清食品の創業者・安藤百福氏も相当奇天烈なタイプで、

新商品のカップヌードルのパッケージを決める際には、試作品を毎日枕元に

おいて来る日も来る日も眺め続け、三週間経ってようやく「見飽きないから

これでいい」とOKを出したそうです。


 ホンダの創業者の本田宗一郎が、部下を叱る時にスパナを振り回した話は

有名ですし、温厚そうに見える松下幸之助ですら、部下を叱り付けて

失神させたことがあると言います。


 私の知っているある創業者の方も強烈で、朝礼で話し始めたら止まらなく

なり、昼まで話し続けたというエピソードがあります。しかも、あまりの話の

長さに女性社員が貧血を起こして倒れたにも関わらず、そのまま話し続けた

と言いますから、一代で大きな事業を起こす人というのは、ちょっと普通では

ありません。

 
 もちろん変わっていればいいという話ではありませんが、情熱の量が

桁外れであるわけです。

 
 大きな組織で働いていると、どうしても「飼いならされてくる」ことが

あります。


 日本では「出る杭は打たれる」「能ある鷹は爪を隠す」ということわざが

あるように、なるべく個性を消し込んでいくというカルチャーがあります。

 

 しかし、「人生の羅針盤」で指摘されているように、「強い個性というのは

天命」です。


 「どうしても、こういう行動をとってしまう」「顰蹙をかっても、

ついこうしてしまう」という個性は、その人を生かす道を暗示していることが

あります。


 周囲の人はそれを潰さないように、長所を生かすように配慮しなければ

いけませんし、本人も安易に妥協すると平凡人になってしまいます。

 
 大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の新刊『創造の法』にも

こうあります。


「他人と同じではないことを決して恐れてはいけないのです。時代を

つくってきた人たち、時代を動かしてきた人たちは、他の人と違うことを

やってきた人たちなのです。他の人とは逆の発想をし、みなが右を向いている

ときに、自分は左を向くような人であったのです」

 

 多少人と違っていても、それを悩みにするのではなく、むしろ長所と

割り切って自信を持っていくことが大事です。

 
 ドラッカーも『現代の経営(上)』で、こう言っています。

「組織の良否は、人の強みを引き出して能力以上の力を発揮させ、並みの人に

優れた仕事ができるようにすることができるかどうかにかかっている。

同時に、人の弱みを意味のないものにすることができるかどうかにかかって

いる」

 
 個人の幸福論から言っても、組織の成功論から言っても、個性を大切にする

ことが大切になるわけです。

 
 
■■デフレ不況ではゴールデン・ルールの原理原則に戻ろう■■
 
 さて、今月号のもう一つのポイントは、特集のテーマに掲げた

「ゴールデン・ルール」です。


 ゴールデン・ルールは黄金律とも言いますが、要は自分がしてほしいと思う

ことを人にもするべきだというルールです。


 リバティでは「
他の人を幸福にしよう、成功させようと思ったときに、

人間は幸福になり、成功していく
」(23ページ)と説明しています。
 

 デフレ不況では、不要な商品、不要なサービス、不要な人材、不要な

会社は、次々と市場から淘汰されていきます。


 淘汰される側にとっては大変ですが、消費者にとっては本当に良いもの

だけが残るので、世の中全体で見れば悪いことばかりではありません。

 

 こういう時代では、「本当に良いもの」を提供できなければ生き残れないと

いうことになります。


 では、「本当に良いもの」とは何かと言えば、まさにゴールデン・ルールに

則った商品やサービスであるということになります。

  
 リバティの記事では、ホテルやスーパーなどの事例を紹介しながら、

ゴールデン・ルールがいかに業績を上げる上で効果的なのかを訴えています。


 是非参考にしてみてください。


 また、その中の巨大スーパーA
-Zについては、前にこのレターでも

紹介しましたが、社長の書いた『利益第二主義』という本に詳しい経営思想が

書かれているので、興味のある人は読んでみてください。

 
 
【もう一度チェック】
────────────────────
 
部下の個性を生かしていますか?

自分の個性に合わせるよう、部下の個性を潰したりしていませんか?

自分と正反対のタイプの部下はいますか?

できる部下より、言うことを聞く部下をかわいがる傾向はありませんか?

部下の性格を変える目的で説教する癖はありませんか?

そのくせ、自分の個性は無理に部下に押し付けていませんか?

部下の短所ばかり目につく傾向はありませんか?

部下の弱点の矯正と、強みを引き出すことと、どちらに熱心に
 取り組んでいますか?


ゴールデン・ルールをただのスローガンだと考えていませんか?

ゴールデン・ルールは利益につながると確信できていますか?

ゴールデン・ルールを本気で実践しようと思っていますか?

業績不振を不況や環境のせいにしていませんか?

「最近売れなくなったなあ」と、業績不振を他人事のようにとらえて
  いませんか?


商品やサービスを日々磨いて進化させていますか?

現状維持では生き残れないことを肝に銘じていますか?

自社の都合を顧客に押し付けるようなサービスをしていませんか?
 
 
もっと詳しく学びたい人に〜今回の参考書▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
 
ザ・リバティ2月号
幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/detail/html/N0178.html
 
『あの演説はなぜ人を動かしたのか』(川上徹也著、PHP新書、税込735円)
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032326177&Action_id=121&Sza_id=C0
 
『カップヌードルをぶっつぶせ!』(安藤宏基著、中央公論新社、税込各1575円)
e-hon書店
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032323699&Action_id=121&Sza_id=G4
 
『創造の法』大川隆法著、幸福の科学出版、税込1890円)
幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0250.html
 
『現代の経営(上)』(PFドラッカー著、ダイヤモンド社、税込1890円)
e-hon書店
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031801312&Action_id=121&Sza_id=E1
 
『利益第二主義』(牧尾英二著、ダイヤモンド社、税込1500円)e-hon書店
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032320090&Action_id=121&Sza_id=B0
 
 (ザ・リバティ編集部 経済担当 村上俊樹)通算73

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奇人・変人・大歓迎!

日本にいた時、若かったのも手伝って、かなり浮いていた私には

嬉しいニュース?

なんでみんなと同じじゃなくちゃいけないのかって、結構苦しかったです。

人間関係でできると言われている皮膚系の病気やアレルギーに

あれだけ悩まされていたのに、個
人尊重主義のアメリカに来たとたん、

嘘のように全部なくなってしまいました。

もっとも、私の場合、たんに団体行動が苦手なだけだったりしたので、

仲間には入らないかもしれませんが。 (笑)


日本にも天才が育つ土壌ができるといいですね。

 

奇人・変人・大歓迎〜の方〜!  実はあなたも奇人・変人?

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posted by: 海外・幸福実現党・サポーターズ | リバティ | 09:49 | comments(0) | trackbacks(0) |-
リバティ・ビジネス・レター / 撤退戦の戦い方
JUGEMテーマ:経営



お待ちかねの村上俊樹さんのリバティ・ビジネス・レターです。

Enjoy!



 

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経営者のための
ビジネス読ん得本ガイド リバティ・ビジネス・レター

20091217日号

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 リバティの村上です。

 冬の寒さが厳しくなってきました。

 経営者にとっても年末は厳しい季節です。


 去年は、サブプライムショックもあって、多くの輸出企業の経営者から「売上げが

前年比で7割も減った」という悲鳴のような声が上がりました。


 今年も「果たして年を越せるかどうか」といった不安の声が出ています。


 会社の経営難は、通常は努力不足や工夫不足で起きますが、時として個人の

努力を超えた大きな津波のような不況が襲い掛かることがあります。


 大川隆法著『社長学入門』でも次のように指摘されています。

 
 「これからの十年は、あたかも鳴門の渦潮の中に引き込まれる木の葉舟のように、

情熱もあり、才能もある企業家が、時代の渦潮の中にのみ込まれていく姿を数多く

傍観しなくてはならない悲しみに耐えねばならないだろう」

 
 こういう状況になると、経営の努力や工夫も必要ですが、「撤退」という判断も

必要になります。


 そこで今回は、撤退をテーマに考えてみたいと思います。

 
 
==============================
 
撤退戦の戦い方
 
==============================
 
 

 撤退の難しさには二つあります。


 一つは、撤退すべきかどうかの決断です。


 もう一つは、撤退すると決めてから、実際に撤退の作業を行うことです。

 
 まずは撤退の判断の難しさです。

商売には、「もう少し努力を続けていれば壁を突破できたのに」という局面があります。


 成功者の伝記を見ても、粘って、粘って、粘り抜いて、成果をあげるという話が

よく出てきます。


 こういう本を読むと、あまりにあっさりと諦めて撤退をしてしまうと、「単に辛抱が足り

ないのではないか」という気になってしまいます。

 
 しかし、その一方で、早く撤退すればよいのに、粘ったためにかえって傷口を広げて

しまい、最後に莫大な借金を背負って倒産するという悲劇も少なくありません。

 
 早く諦めても成功できないし、粘りすぎても身を滅ぼす
──

撤退の判断は非常に難しいところがあります。
 
 
■■インスタントライスからの完全撤退劇■■
 
 一つの事例として、カップヌードルで有名な日清食品の話を紹介したいと思います。

 日清食品と言えば、その創業者の安藤百福が有名ですが、その息子で2代目社長

の安藤宏基氏が書いた『カップヌードルをぶっつぶせ!』という本に面白いエピソード

が載っています。

 
 それはインスタントのライス(カップライス)を開発した時の話です。

 
1970年代の話なので、今から30年以上も前のことです。当時、カップヌードルで

大成功をおさめた安藤百福のところに、食糧庁長官から、「政府の倉庫に眠っている

古米を有効活用するために、加工米飯として商品化できないか」という相談が

持ちかけられました。


 安藤百福は、「お国のためになるのなら」と快く引き受け、インスタントのライスの

開発に取り組みました。


 そしてお湯をかけるだけで食べられるカップライスを商品化したのですが、

歴代の農林大臣が集まった試食会では、「味も食感もすばらしい」と賞賛の嵐に

なりました。新聞にも「米作農業の救世主」
と書かれ、安藤百福は成功を確信します。
 

 そこで、資本金の約2倍、年間利益に匹敵する30億円という巨額を投じて

カップライス用の設備投資を行ったのです。


 まさに鳴り物入りの大型商品として、社運をかけて発売したのでした。

 

 しかし、その結果は惨憺たるものでした。発売当初こそ物珍しさ
もあって順調に

売れたのですが、一ヵ月もすると、注文がぴたりと
止まってしまいました。

 カップライス1個でラーメンが6食分買えるという価格の高さ、一度目はびっくりしても

二度目はそうではない、ご飯なら家でも炊けるなど、様々な理由で消費者から

見放されてしまったのです。

 
 当然、創業者や役員陣は真っ青になります。

「もっと宣伝すべきだ」

「学校給食の需要を開拓してはどうか」


「アメリカへ輸出してみよう」


30億円もの設備投資を無駄にするわけには行きませんから、

とにかく「どうすれば売れるのか」と知恵を絞ろうとしたのですが、

創業者の安藤百福は敢然とこう言い放ちました。


 

「撤退だ」
 

 全員が耳を疑う中、「末端の消費者がこの新製品を歓迎してくれているものと

信じていたが、それは錯覚だった」「国家的ニーズを、消費者ニーズと勘違いした

ことが失敗の原因」と、自ら失敗の原因を分析し、完全撤退の方針を決断しました。

 

 実際、その後しばらくして、
30億円の設備は完全に廃棄されました。

 これはちょっと凄い決断です。


 通常なら「
30億円もかけたのだから」「損失を取り戻したい」という執着を断ち

切れなくなるものです。


 また、「華々しく売り出したのに撤退したら恥をかく」という恐怖心も出るでしょう。


 「部下や社員から軽蔑される」という思いもあったかもしれません。


 プライドや面子の問題もあったでしょう。


 こうした諸々の感情を断ち切って「撤退」を決断したわけです。


安藤百福は、こうも言っていたそうです。

 
「事業はすべて、進むより引く方が難しい。撤退時機を逸したら、

あとは泥沼でもがくしかない」

 

 まさに至言だと言えます。販売不振に陥るや、即座に生産者の立場から

消費者の立場に思考を切り替えることができた点で、やはり安藤百福は非凡な

経営者だったと言えます。

 
 このカップライスの話は事業としては失敗事例ではありますが、

撤退の決断という意味では、稀有な成功例と言えます。

 
 ほかにもユニクロが農業から撤退したケースは有名です。
 
 また、撤退の決断ができないで失敗したケースとしては、ダイエーの例が

典型的です。


 ダイエーは借金をして不動産を買い、その値上がりで生じた含み益を担保に

さらに次の不動産を買うというビジネスモデルで躍進しました。
90年代に地価が下がり

始めると、このモデルは通用しなく
なるのですが、ダイエーは拡大路線を変更する

ことなく、突き進んでしまったために、結局、破綻してしまいました。

 撤退を進言した人は何人もいたのですが、創業者の中内氏が聞き入れなかった

ために、会社が傾いてしまったわけです。


 

 
■■完全無欠と絶賛されたキスカ島撤収作戦■■
 
 撤退の決断はできても、実際の撤退が困難だったというケースで有名なのは、

第二次世界大戦におけるキスカ島撤退作戦です。


 キスカ島は、ソ連とアラスカとの間にあるアリューシャン列島にある島です。

アリューシャン列島にはアッツ島にも日本軍が展開していたのですが、昭和
18年に

米軍の上陸作戦によって敗れてしまっ
たために、キスカ島は孤立してしまう形に

なりました。


 そこで撤収作戦が決定されたのですが、制空権も制海権も米軍が握り、

島の周辺は米艦隊によって完全に包囲・封鎖されていた上、霧が深くて船舶の運航が

難しく、キスカ島の兵隊の救出作業は困難
を極めました。
 
 木村司令官は、いわゆる精神論で突入することはしませんでした。

まずはじっくりと天候を研究し、無理をせずに救出できる時期と方法を詳細に

検討します。

 天候がよくなれば撤収部隊を送ることができるのですが、天候がよいと米軍の

哨戒機が飛び回るので、なかなか救出のタイミングがつかめません。突入しようとして

中止するということを何度か繰り返しました。

 しかし、木村司令官は一瞬の間隙をついて突入を決行します。そして5000名を

超える将兵を約1時間で収容し、深い霧にまぎれてキスカ島を離れます。

 撤収作戦が行われたのは7月31日ですが、米軍はそうとは知らず無人のキスカ島を

爆撃し続け、日本軍がいなくなっていることに気づいたのは、撤収から2週間以上も

経った8月
18日のことでした。
 
 このエピソードは『撤退の研究』(森田松太郎、杉之尾宜生著)という本や

『太平洋奇跡の作戦キスカ』(三船敏郎主演)という映画に詳しいのですが、

パーフェクトの撤退戦として世界の海戦上でも極めて珍しい成功事例とされています。

 その成功の理由としては、木村司令官が天候やレーダーの専門家を重用して

意見をよく聞いたこと、「早く突入しろ」と急かす上役からのプレッシャーに耐え抜いた

こと、過酷な作戦下にあって部下の心を見事に掌握した統率力などが挙げられます。

 
 まさに『社長学入門』(大川隆法著)の「幸福の科学的経営論」の結論

「手堅さと大胆さ」を地で行く話です。


 現代の経営に置き換えれば、合理的な思考で冷静に再生計画を練り込み、

いざ計画の実行に移れば大胆に行動してやり遂げるという形になります。

 
 経営困難に陥った時は、冷静でいられないものです。だからこそ、

キスカ島撤収作戦における木村司令官の冷静さは見習いたいものです。

 

 ほかにも、上手な撤退作戦ということで言えば、石川島播磨重工業がかつての

主力であった造船部門を分離してジェットエンジンの生産にシフトしたケースなども

参考になります。


 海外の事例ではゴム長靴のメーカーだったノキアが、ゴム事業を捨てて携帯電話に

絞ったケースも見事でした。

 

 現代のような乱気流の時代になると、過去の成功は一瞬にして今日の失敗と

なるので、常に撤退の決断が求められるようになります。


 その時に、過去の成功へのこだわりや、手塩にかけた事業への愛着といった執着を

取り除かねばならなくなります。


 「創業よりも守成」「進撃よりも撤退」の方が難しいことは、昔から言われています。


その意味でも、現代の経営者はより高度な能力が求められているのかもしれません。

 
 
【もう一度チェック】
────────────────────
 
粘りすぎて傷口を広げていませんか?

撤退を恥だと思っていませんか?

面子にこだわって方針の変更を打ち出せないことはありませんか?

プライドが邪魔して、これまでの過ちを認めることができない傾向はありませんか?

「自分の判断が間違っていた」と言ったことはありますか?

マイナス情報は上まできちんと届いていますか?

マイナス情報が上がった時に、報告した部下を叱りつけていませんか?

失敗した事業、売れない商品・サービスにこだわって、無駄な経費を投じていたりしていませんか?

失敗の理由を部下のやる気のせいにしていませんか?

失敗の理由を部下の無能のせいにしていませんか?

失敗の理由を環境のせいにしていませんか?

失敗の理由を合理的に分析する習慣はありますか?

過去の栄光にひたる傾向はありませんか?

過去の成功をいつまでも自慢していませんか?

過去の成功を捨てる努力を常にしていますか?

体系的に捨てる努力をしていますか?

新たな成功のための種をまいていますか?
 
 
(ザ・リバティ編集部 経済担当 村上俊樹) 通算72

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posted by: 海外・幸福実現党・サポーターズ | リバティ | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) |-
「敗北」は「滅亡」にあらず‏ - リバティ・ビジネス・レター
JUGEMテーマ:幸福実現党
 

 

リバティの村上俊樹さんのリバティ・ビジネス・レターです。


すっごく面白い意見が聞けます。

Enjoy!

 

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経営者のための
ビジネス読ん得本ガイド リバティ・ビジネス・レター
20091127日号
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 リバティの村上です。

 ビジネス・レターでは、基本的に新刊の本を題材に取り上げていますが、

今回はちょっとその原則を外してみます。

 

 最近、古本で安く入手できたので、何気なしに山岡荘八の『源頼
朝』を

読みました。物語が木曽義仲のところで突然終わってしまう
ので、特に

お勧めしたい本というわけではありません。


 ただ、久しぶりに源頼朝の小説を読んで、源頼朝が天下を取るにあたって、

初期段階では
負け続けであったことを改めて確認しました。


 そこでふと思ったのですが、勝ち続けてきたタイプの人は、実は
天下を

取っていないということです。むしろ、負けた人、負けたの


滅びなかった人が、結局天下を取っているケースが多いというこ
とです。


 そこで、今回は「敗北と滅亡とは違う」ということについて考え

みたいと思います。


 

 
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「敗北」は「滅亡」にあらず
 
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■■なぜか勝てない人ほど天下を取る■■
 
 まずは頼朝のエピソードです。

 頼朝の前半生は敗北の歴史です。

 最初の試練は父親の義朝が平治の乱で敗れた時です。頼朝はまだ子供でした

が、落ち武者となって逃げる時に平氏の手に落ち、殺さ
れそうになります。

 ところが勝利者である平清盛の継母の池禅尼が、早世した我が子
に頼朝が

似ているという理由で助命を嘆願し、かろうじて命拾いを
します。

 やがて頼朝が成人すると、源氏は挙兵して天下取りに動くわけですが、

緒戦の宇治川の戦い(頼朝は不参加)ではあっけなく敗北し
ます。

 それでも源氏は挫けません。今度は頼朝が中心となって再び挙兵します。

 これが頼朝にとっての緒戦になる石橋山の戦いですが、この戦いでも

こてんぱんにやられてしまいます。


 しかも山中の洞窟に逃れて身を潜めている時に、敵方の梶原景時
に見つ

かってしまいます。まさに絶体絶命の危機でしたが、梶原景
時は頼朝を

見なかったふりをして助けてくれます。そして命からが
ら安房(現在の千葉

県)の方に逃れます。

 「負け続け」というよりも、生きていることが不思議なくらいの悲惨な

状況ですが、頼朝が不死鳥のごとく甦って挙兵したのは、そ
の1ヵ月半後の

ことです。


 たちまち数万の軍勢を集めた頼朝は、平家軍と静岡県の富士川で
対峙

します。この時に平家軍は、水鳥の飛び立つ音を敵の軍勢が襲
来する音と聞き

間違えて、戦わずして逃げてしまいます。

 この戦いでようやく頼朝は勝利を手にしました。
 
 この富士川の戦いから源氏の快進撃が始まるわけですが、頼朝自身は戦いの

前線に立つことはほとんどなく、木曽義仲や義経の活躍
によって平家は滅びて

いきます。

 こうしてみると、天下を取った頼朝自身はほとんど戦で勝っていない

ことに気づきます。

 
 それどころか、ほとんど常勝将軍と言ってよかった木曽義仲や義経の方は、

ともに滅んでいます。

 

 不思議なことですが、こうした事実を見ると、「勝ち続けている
から、

今後も勝つ」とか、「負け続けているから、今後も負ける」
と考えることは、

必ずしも正しくないということになります。

 

■■
負け上手の企業になる■■
 
 いくつか似た事例を考えて見ましょう。

 ビジネス・レターとしては珍しく歴史上の人物を出しましたので、


そのからみで言うと、徳川家康も同じところがあります。

 

 家康の前半生は、敗北の歴史です。


 徳川家は、隣国の織田家や今川家に戦で勝てず、家康は人質にと
られて

織田家に行ったり、今川家に行ったりしていました。



 信長の旗下についてからも、武田軍に勝てずに何度も敗北してい
ます。

有名な長篠の戦いでは武田軍に勝っていますが、これはどち
らかというと

鉄砲隊を組織した織田軍の勝利でした。



 その後も、小牧・長久手の戦いで、秀吉軍に事実上の判定勝ちを
収めた

以外は、特段華々しい勝利を飾ってはいません(関が原で事
実上天下を

取ってからは別です)。

 

 後年は東海一の弓取りと言われた家康も、当初は負けが込んでい
たわけです。

 当時、負け知らずに近かったのは、武田信玄であり、上杉謙信です。

しかし、誰も天下を取れませんでした。


 やっぱり勝ち続けた人は最終的な勝利者になれず、むしろ負け続
けた人が

最終的な勝利者になっています。

 

 中国の漢王朝を開いた劉邦も同様です。劉邦は戦えば必ず負ける
というほど

負け続け、ライバルの項羽は連戦連勝でしたが、結局天
下を取ったのは

最後の一戦に勝利した劉邦の方でした。

 

 明治維新の時もそうです。


 維新の原動力になったのは、薩摩や長州の維新の志士たちですが、

彼らも負け続けています。


 長州藩は馬関戦争でイギリス、フランス、オランダ、アメリカと
いう当時の

列強4カ国相手にたった一藩で戦争を起こし、完敗して
います。薩摩も当時の

覇権国家であるイギリスを相手に戦争を起こ
しています。


 その後も、天誅組の変、天狗党の乱、禁門の変と、志士たちは蜂
起するたび

に幕府に潰されるという形で敗北し続けます。


 禁門の変などでは、長州藩は朝敵となってしまいます。



 しかし、その翌年にはクーデターによって長州の政権を握った高
杉晋作に

率いられた奇兵隊らと、幕府軍が再び衝突します。



 ここで初めて幕府軍は全面敗北を喫し、以後、風向きが変わって、

一気に明治維新へと時代が動いていきます。


 この時もやはり負け続けた志士たちが最終的に勝利し、最初は勝


続けていた幕府側が結局滅びています。

 

 今、景気の二番底が懸念されていて、不況色が再び強まりつつあ
ります。

 『社長学入門』(大川隆法著)にも、このように書かれています。

「あたかも鳴門の渦潮の中に引き込まれる木の葉舟のように、情熱もあり、

才能もある企業家が、時代の渦潮の中にのみ込まれていく
姿を数多く

傍観しなくてはならない」


 

 10年も続く厳しい冬の時代が来るというわけですが、そうした中では、

いくら努力しても、いくら工夫しても、敗北の憂き目に遭う
状況に陥ることも

多いはずです。



 しかし、天下を取った歴史上の人物たちの活躍を振り返ってみれ
ば分かる

ように、「敗北」は決して「滅亡」ではありません。



 たとえ負けたとしても、たとえ負け続けたとしても、あきらめな
い限り、

再起のチャンスはありますし、一発逆転の機会はあるもの
です。
 

 前回取り上げたユニクロも、柳井正会長が『一勝九敗』という本


書いているように、勝ち続けているように見えながら、実は負け
続ける中で

ようやく一勝できているというのが実情です。



 勝ち組企業と言われるところでも、「勝ち続ける」ということは

ないのです。


 これは、「負けても滅亡しないような負け方」をしているとも言
えます。

いわばユニクロは「負けるのがうまい」企業なのです。

 

 負けるのがうまい企業は、チャレンジをしている企業です。チャ
レンジして

いなければ、そもそも負けることはありません。



 負けるのがうまい企業は、決してあきらめません。あきらめない
から、

たとえ致命傷を負ったとしても再び立ち上がります。



 負けるのがうまい企業は、敗北から教訓をつかみます。ですから、
負け

続けたとしても、同じ負け方はしません。負けるたびに戦い方
を変えて、

最後に勝利を収めます。

 

 負け上手の企業とは、負け癖がついて負けに無神経になるという
意味では

ありません。



 不況では、どうしても負けが込んでくる状況に陥りますが、前向
きの姿勢を

失わない限り、必ず絶体絶命のピンチにあっても、その
中から勝機を

見出せるはずです。

 そう信じて努力を続けたいものです。
 
 
【もう一度チェック】
────────────────────
 
一回の敗北で意気消沈していませんか?

「勝ち続けなければならない」という一種の完璧主義に陥ってい
 ませんか?

一回の敗北で、経営が消極的になっていませんか?

「不況だから」という理由で、安易に目標を下げたりしていませんか?

「不況だから」という理由で、経営が「守り」に凝り固まっていませんか?

「不況だから」という理由で、努力を怠ったりしていませんか?

「不況だから」と周囲に愚痴をこぼしていませんか?

勝ち続けているから、今後も勝つと思い込んでいませんか?

負け続けているから、今後も負けると思い込んでいませんか?

乾坤一擲の勝負をしかける気概を持っていますか?

負けてなお戦い続ける気力を持っていますか?

勝つまで戦い続ける強い意志を持っていますか?

負けた時に、そこから教訓を見出していますか?

最後には勝利者になれると信じていますか?

そのために努力と工夫を惜しまない姿勢を持っていますか?

生き残るための勝機を必死に探していますか?

どうしても成し遂げたい夢や志を持っていますか?


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勝ち続けてきたタイプの人が天下を取っていず、

負けたのだけれど滅びなかった人が、天下を取っているケースが多い。

う〜ん、面白い!!

するどい味方ですよね。

勝ち続けることによって奢り、学ぶことがなくなって最終的には

滅びていくのでしょうね。

負けるにしても、只負けるのでなく、学び続けていくことが重要。

その点、幸福実現党は負けても、必ず何かをつかんでより一層力を

蓄えているような気がします。


この記事を読みながらますます幸福実現党の未来が楽しみになりました。

 

幸福実現党がいずれ天下をとると思う方〜

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posted by: 海外・幸福実現党・サポーターズ | リバティ | 04:44 | comments(0) | trackbacks(0) |-